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様々な目の悩み

診療案内

Medical information

眼科一般/

小児眼科一般

当院では眼科疾患に関して様々な治療法を知り尽くしております。白内障や緑内障、眼内レンズ、オルソケラトロジーなどに対応することができます。また、眼に関連するトラブルや症状や、気になることがありましたら遠慮なくご相談ください。患者様のお役に立てることができるように努めてまいりますので、お気軽にご相談ください。

白内障とは…

眼球はよくカメラに例えられますが、カメラのレンズと同様の働きをしているのが水晶体です。
正常な水晶体は透明で光をよく通しますが、何らかの原因によって水晶体の中身が濁ることがあり、その症状が「白内障」と呼ばれる疾病です。

水晶体が濁ってしまうと、光の通過がうまくいかなくなったり、乱反射してしまい、鮮明な像を認識できなくなり、結果視力の低下へと繋がります。

当院での白内障手術は、手術時間も短く、患者様へのリスクも低く安全な低侵襲小切開白内障手術を行なっております。
白内障の手術では、濁ってしまった水晶体を超音波で砕き吸い出し、眼内レンズを入れ視力を回復させます。
患者様のライフスタイルに合わせ、通常の『単焦点眼内レンズ』をはじめ、『乱視矯正眼内レンズ』や老眼の治療も併せて行える『多焦点眼内レンズ』も取り扱っております。
白内障手術の中でも難しいとされる、『成熟白内障』や水晶体の脱臼・落下、難症例白内障の治療も行なっております。
また、眼内レンズの脱臼及び落下、白内障手術後に発生した合併症に対しても手術治療が可能です。

導入機器 LUMERA700

導入機器 LUMERA700

白内障
緑内障

緑内障とは…

その人の目が耐え得る以上の眼圧によって、視神経が障害され、視野が欠けてくる病気です。
ほとんど自覚症状がなく、検査によってはじめて緑内障が診断されます。
緑内障には色々なタイプがありますが、一番多い慢性型は、生涯にわたり治療を必要とします。

VDT症候群とは…

“VDT”とは Visual Display Terminal の略称であり、コンピューターを使用する為の表示装置のことを指します。VDT症候群とは、コンピューターやワープロ、テレビゲームなどを使ったディスプレイ作業を、長時間続けた際に起こる視覚障害のことで、別名テクノストレス眼症とも呼ばれます。

~主な症状~

・目が疲れる
・目が乾く
・目が痛む
・目が充血する など

これらの症状に加えて結膜炎や角膜炎、ドライアイなども引き起こす他、全身症状として体のだるさや痛み、しびれ、吐き気まで起こすこともあります。

VDT症候群

アレルギー性結膜炎とは…

アレルギー性結膜炎とは、目の表面にハウスダストや花粉など何らかのアレルゲンが付着しておこる結膜炎の総称です。季節性アレルギー性結膜炎と通年性アレルギー性結膜炎の二つがあり、季節性は花粉症のようにある季節だけ目が痒くなり、通年性はダニやハウスダスト、金属や薬品が原因で一年中アレルギー反応が出てしまいます。

アレルギー性疾患

弱視・斜視とは…

物などを見る時は両眼が物の方向に自然と動くのですが、斜視の場合、この両目の動きが上手く行かず、右と左で同じ方向を見ていない状態を言います。

お子様の2%くらいに見られる病気で、早期に治療を開始しないと、別の疾病の原因(弱視や複視)の原因になります。

視力の発達に大切な時期に、何らかの原因により脳の見ることをつかさどる部分に障害が生じてしまい、視力がしっかりと成長しきれていない状態を弱視といいます。

メガネ・コンタクトレンズ処方

当院では、患者様おひとりおひとりに合ったメガネ・コンタクトレンズの処方を行っております。
視力の低下には近視や遠視、加齢によるものもありますが、白内障や緑内障といった疾病が原因となっておこる視力障害の可能性も考えられる為、視力の低下を感じた際は一度眼科へ受診しましょう。

コンタクトレンズ購入の際は、必ず眼科で検査・診察を行ってください。

~コンタクトレンズ処方について~

当院と併設のコンタクトレンズ専門店(アイビジョン)がございますので、コンタクトレンズが初めての方も安心してコンタクトデビューをする事ができます。

眼科と別に2階のアイ・ビジョンでの受付となります。

弱視・斜視
メガネ・コンタクトレンズ処方

網膜硝子体手術(ビトレクトミー)とは・・・

硝子体とは眼球の大部分を満たしている無色透明のゼリー状の組織です。硝子体には眼球の形を整えたり、目に入ってくる光を屈折させる働きがあります。
なんらかの原因により、硝子体の内部に濁りや出血が発生すると、視力の低下、黒い点や蚊が飛んでいるように見える飛蚊症などの症状がみられます。
主な疾患として、黄斑上膜、硝子体出血、糖尿病網膜症などがあります。
治療法は患者様の眼内の状況によって方法がかわりますが、長くても1時間程度で手術は終了します。

~主な症状~

・小さなごみのようなものが飛んでいるように見える
・イナズマのようなものが見える
・よく物にぶつかる
・視野が狭くなった など

導入機器 costellation vision system

導入機器 costellation vision system

~網膜硝子体日帰りについて~

網膜硝子体手術とは、眼球内部の硝子体、網膜などの組織で起こる眼疾患(黄斑上膜(黄斑前膜)、黄斑円孔、網膜剥離、糖尿病網膜症、硝子体出血、水晶体核落下など)に対して、網膜硝子体組織を除去し、治療を行う手術です。

当院では、日帰りでこの手術を受けていただけるようにしていますので、日常生活や仕事などへのより早い復帰が可能です。

網膜硝子体手術

オルソケラトロジー治療とは…

寝ている間に視力を矯正する 手術をしない視力矯正治療です。

オルソケラトロジー治療専用のコンタクトレンズをつけて角膜の形状を変え、視力を改善させる近視矯正方法です。
最近ではオルソケラトロジーの「近視抑制効果」も注目されており、近視が進行している学童期のお子様への更なる治療効果が期待されています。(自由診療)
日中はレンズをつけなくてもよいので、快適な生活が送れます。

【治療内容】

オルソケラトロジーとは、就寝前にレンズを装用し、朝起きてから外すコンタクトレンズとなります。
コンタクトレンズは就寝時の装用は禁忌ですが、オルソケラトロジーは逆に就寝時に装用し角膜の形を矯正させる事で視力を回復させます。特にお子様の場合、角膜が柔らかい為、視力矯正の効果が現れやすく、早く治療をはじめるほど近視の進行を抑制する事が期待できます。

【治療期間】

一般的には3か月(6回程度)

【リスク】

  • 強度の近視や乱視の方はオルソケラトロジーを使用しても矯正できない場合があります。

  • ​まれに角膜炎になる可能性があります。

 

【費用】

片眼 75,300円(税込)

両眼 108,500円(税込)

 

オルソケラトロジー治療

小児眼科(学校検診)

小児眼科は大人のかかる眼科と違い、成長途中の目に対し治療を行い、大きくなってからの異常を無くすという観点が加わります。
日々のしっかりとした視力トレーニングや治療を行なわずに目が成長しきってしまうと、その状態からの視力の向上はあまり期待できません。
その為にも、不調や異常に気づいたら一度眼科へ受診される事をお勧めします。

小児眼科(学校検診)

詳細はこちらをご覧下さい。

視力検査表と遮眼脂
目の症状

目の症状

Eye disease

次のような症状でお困りでしたら、ご相談ください。

眼科

Ophthalmology

 老眼・遠視・飛蚊症・糖尿病網膜症・加齢黄斑変性・結膜炎・ものもらい・ドライアイなどの眼科疾患全般の治療を行います。

目を擦っている男性

 目のかゆみ

 視界がかすむ

 目が赤くなる

目の充血

 目の渇き

 視野が狭くなる

 歪んで見える

 瞼の腫れ

ものが2重に見える

 暗いところで見えにくくなってきた

 目の痛み

 涙が出る

白内障

Cataract

 視力の低下

 日差しがまぶしいと感じる

● 視界がかすむ

メガネが合わなくなってきた

メガネが合わなくなってきた女性

白内障とは、眼球内に白い色を帯びた漂白物(乱視の角膜)が蓄積することによって、視力低下が生じる疾患のことです。年齢とともに進行することが多く、視力を支えているレンズ(人工レンズ)の曇りや透明度の低下が原因となります。手術をすることによって治療できます。

80歳を超えると、多くの人になんらかの症状が見られるようになります。特に白内障は早期に発見され、早期に対応されることが極めて重要なのです。これにより、白内障が進行していないかを把握し、早期治療ができるようになります

緑内障

Glaucoma

目を細める女性

● 片目で見たときに見づらい部分がある

● 左右の見え方に差が出てきた

● 強い近視

 親族に緑内障の方がいる

 暗いところで見えにくくなってきた

緑内障は、視神経膠質と呼ばれる眼球内の物質が増殖していって、視神経に圧力をかけることで発症する眼疾患のことです。眼球内の光線が妨げられ、視力が低下し、眼痛や眼圧の上昇などが見られます。見える範囲が狭くなるという症状が最初に見られますが、この進行は非常にゆっくりです。この病気は両方の目に同時に進行することはまれですので、自覚症状はかなり進行してから現れます。中高年の方に多く見られる代表的な眼疾患の一つです。早期発見・早期治療が大切です。

小児眼科

Pediatric Ophthalmology

● 目を細めてものを見る

 人やおもちゃを目で追わない

● 黒目がとても大きい

テレビやおもちゃとの距離が極端に近い

上目づかいや横目づかいをする

いつも頭を傾けた状態でものを見る

家具や人などにぶつかったり転ぶことが多い

テレビとの距離が近い子ども

詳細はこちらをご覧下さい。

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